ココが違う!日本一になる監督の指導方法のスゴさとは?

高校野球

夏の甲子園で優勝した大阪桐蔭高校。

2回目の春夏連覇という偉業でした。

圧倒的な強さが際立っていたように感じたのは

僕だけじゃなかったと思います。

その大阪桐蔭高校を率いる西谷浩一監督。

どんな指導をしたらこれだけ強いチームを育てられるのか。

興味津々の方も多いはず。

色んな記事の中で

究極の指導方法を見つけました。

僕自身はものすごく納得の指導。

だからこそ大阪桐蔭は強い!

だからこそ大人の野球をするんだな。

あなたの指導方法に

上手く生かすことができたら。

とっても面白いチームが出来上がると思います。

ぜひご覧になってみて下さい。

(ネット記事「Number Web」を参考にしています)

個を高めてからチームワークを育てる

高校野球2

野球は9人でやる団体スポーツです。

ベンチメンバーを含めれば18~20人。

もちろん部員全体を考えれば多い所だと

100人を超える所もあります。

西谷監督の考えは

「個の結晶がチーム。小さな粒が集まってもこぢんまりした

チームにしかならない。いかに1人を大きく育てるか」

9個の粒ひとつひとつを大きくして

チーム全体の力をデカくすることが大切。

納得の話ですよね。

野球は団体スポーツだけれど個別性が高い。

それは個人みんなに打席が回るから。

いわゆる、みんな打たなければならないわけです。

バッターボックスでは一人っきりですから(笑)

だから絶対個の力は必要なんですね。

つまり、個の力を高める

練習をする必要があるということ。

その練習の仕方がポイントなんです。

オフなどの個を高める時期に

みんなが同じ練習をしていては育たない。

ここで一度チームワークを捨てるんです。

他の選手がさぼっていたとしても

他人は注意しなくていい。

ひたすら個の力を底上げすることに

集中させていくんですね。

個を高める時期はチームワーク必要なし

高校野球3

「他のやつが何をやっていても放っておけ。

個を高めている時期はチームワークが悪くなって

いいくらいに思っている」

なかなか言える言葉ではないですよね。

それでも西谷監督はこの時期に関しては

自身の目標をしっかり設定させ

実現のためにただただ自身と向き合い

取り組む時期だという認識を持たせています。

ここで非常に大切なのが主体性です。

言われたことをやっているだけでは

ある程度上達したとしても

全国レベルにはなかなか達しません。

ましてや日本一には到底及ばない。

自分自身がやることを(自主性)

目的を持って創意工夫して行う。

そこで初めて主体性が生まれて

個の力を高めることができてきます。

そのために指導者が行うべきことが

ひとりひとりの時間を与え

ひとりひとりに適切なアドバイスを伝えること。

トレーニングを例に挙げますね。

腕立て伏せをするとします。

全員で50回!

イチ!ニー!サン!

掛け声合わせてやっても意味がありません。

筋力差があります。

簡単に50回できる選手

50回できない選手。

それを一緒にやらせたらどうなるか。

選手は数をこなすことを目的にしてしまいますね。

いくらトレーニングしても力はつきません。

個の力を高める目的でやるのであれば

個人で回数目標を明確に持たせること。

自分の限界はどのくらい?

しっかり現状を把握させて

プラス2回やらせてあげる(笑)

だから時間が必要なんです。

自分を把握する時間

目標を明確に定める時間

練習をする時間。

個々でみんな違いますから。

このようにして

オフシーズンは徹底して個の時間を作り

主体性を育み力を高めます。

「他のやつは放っておけ」です(笑)

限られた時間ですから

構っている時間はありません。

あとは一生懸命目的を持って

顔晴っている(がんばっている)選手に

適切なアドバイスをしてあげる。

どうしたらよいか悩んでいる選手に

話を聴いて考えを受け容れながら

アドバイスをしてあげる。

これが個を高める時期に大切なポイントです。

チーム練習になったら個の考えは捨てる

高校野球4

オンシーズンになったら

西谷監督はこう宣言するそうです。

「今日からはチームとしてやる。だから、結果として

メンバーから外れてしまったらやる気をなくすとか、

控えに回って納得がいかないと思う選手がいるなら、

今日からグランドに入らんといてくれ」

チーム練習に移行する時点で

目標が個人からチームに変わります。

日本一に向けチームとして

どう絡み合うかが大事。

先発メンバーになっても

控えメンバーになっても

それぞれの役割の中で日本一を目指すこと。

それができなければ

グランドには来ないでほしい。

まさにチームマネジメントですね。

野球は9人の先発メンバー以外は

全て控えメンバーになります。

だからといって先発メンバーだけでは

絶対に日本一にはなりえない。

チームとして融合させるために

明確な宣言をするわけです。

ここからは徹底的にチームワークを磨き

それぞれの個の力を集結させて

とてつもないひとつの大きな力に育てて

日本一に向かっていくんですね。

個の力を高める時期

チームワークを高める時期

2段階のチームづくりをすることで

育成も勝利も実現させるという

最幸の指導方法がここにあります!

常勝軍団の秘訣は「勉強」という姿勢

高校野球5

目の前の試合で勝利を目指すと同時に

試合を学びの機会として

自身の成長のための機会と位置づける。

大阪桐蔭高校が勝ち続けていく秘訣は

試合をするたびに学びを得て

練習をすることで自身の成長に繋げて

再び試合に臨むからなんですね。

指導している中学硬式野球クラブチームの選手達に

僕もよく言っています。

試合から何を学んだのか。

どうしたら次の試合でもっと結果が

出せるようになるのか。

そのために自分が、チームがやるべきことは何か。

これが明確になり

練習をしっかりできたら

本当に素晴らしいチームになれる!

しかしながら…

現状を聴いていると

試合が多くて練習がままならない状況が多い。

試合ごとに修正しながら取り組めればいいのですが

プロではありませんから

本来ならしっかり時間を取ってあげた方がいいと思います。

特に小学生や中学生は

試合があったら必ず修正点を自分達で考えて

意見を言わせてあげる。

そして次の練習目標を明確にする。

自分で言ったことは真剣にやりますよ!(笑)

試合経験も大切ですが

結果に繋げるまでの過程を

しっかり導いてあげられるといいですね。

特に高校生は主体性を身につけられるように

導いてあげて下さい。

指導者が主役ではなく

選手達が主役になれるように。

本日のお持ち帰り

高校野球6

日本一になるための指導方法は

☆「個」の力を高める時間をしっかり作る。

☆「チームワーク」を高める時は個を捨てる。

☆試合はいつも「学びの機会」として臨む。

圧倒的な「個」の力と団結力。

あなたのチームでも必ずできます。

そのために必要な

「ことばの力」ペップトーク

「脳の使い方」SBT(スーパーブレイントレーニング)

ご興味があればお問い合わせ下さいね。

よかったらこちらの記事もご覧になってみて下さい。

夏の甲子園!2018年第100回大会から見えた大阪桐蔭の強さ!

高校野球の監督が速攻で効果を出すメンタルトレーニングの方法とは?

お問い合わせはこちらからどうぞ!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。