ペップトークとは?スポーツ現場の例からわかりやすく解説します!

ガッツポーズの子ども

こんにちは!

夢実現のために必要な心技体のつくり方をお伝えします。

あなたのドリームサポーターたかさんこと鈴木 孝です。

夢を叶えるために必要な「心」の部分。

僕は「心」=「気力」ととらえています。

そして「気力」=「やる気」とお伝えしています。

夢実現にはやる気が大切!

そりゃ当然でしょう!

って言われそうですね(笑)

じゃあ自分をやる気にさせるために。

大切な選手、子ども、部下をやる気にさせるために。

どんな言葉をかけていますか?

ペップトークは勇気づけの言葉かけ。

スポーツ現場の例からペップトークをわかりやすく解説します。

ペップトークのポイントはココ!

ペップトーク書店

ペップトークとは?

「短く」

「わかりやすく」

「前向きな言葉で」

「魂を揺さぶる」

勇気づけの言葉かけをすることです。

スポーツ現場の例から考えてみればわかりやすいですよね。

試合直前のロッカールームで監督が選手に声をかけるのに

「長くてわかりにくい後ろ向きな言葉を使った心に響かない」

言葉かけをされても「ヨッシャ~!絶対勝つ!」

とはなりにくい(苦笑)

だからこそポイントが大切!

まず「前向きな言葉で」にポイントを絞ります。

もしあなたが受験生だったら。

ご家庭に受験生がいたら。

「落ちる」とか「すべる」といった言葉を使いますか?

絶対と言っていいほど使わないですよね。

なぜなら、この言葉を聞いた瞬間に脳が検索してマイナスのイメージを浮かべるから。

一瞬にしてマイナスイメージからマイナス思考のできあがりです。

もう、合格する気がしません。

「落ちたらどうしよう」「すべったらどうしよう」で頭がいっぱい。

そして見事に不合格を実現します(涙)

脳は「イメージと現実の区別がつかない」といわれます。

だからマイナスイメージを浮かべたらそのまま現実化するんです。

であれば当然、プラスイメージを現実化したいですよね。

そのためには「前向きな言葉で」が必須!

じゃあ、スポーツ現場ではどうすればいいか?

試合直前は選手を勇気づけることが重要!

野球円陣

野球の現場を例に挙げます。

僕自身、小学2年から大学4年まで野球をやっていました。

現在もスポーツトレーナーとして野球をやっている子どもたちを指導し、実際に現場を見にいくこともあります。

そこで感じること。

「指導者の言葉かけで選手は変わる!」

簡単に言えば、監督が前向きな言葉を使ったらもっと勝てる

そのぐらい後ろ向きな(マイナスな)言葉が多いです。

ここ2年程色んな現場を見てきましたが、マイナスな言葉を使う監督ほど残念ながら結果が出ていないことが多い。

何をすべきか?

選手を勇気づけることです。

緊張している選手を自分の持っている力を思う存分発揮できるように、勇気を持たせてあげるペップトークをすることです。

試合前に

「いいか、絶対ミスするんじゃないぞ!」

「絶対負けるなよ!」

「負けたらグランド走らせるからな」

と言われて選手は勝つイメージを持てるでしょうか?

試合中に

「何度同じこと言ったらわかるんだ!」

「バカヤロー!何やってんだ!」

と言われて選手は全力を発揮できるでしょうか?

答えは限りなくNO!です。

選手の頭の中はマイナスイメージが駆け巡り、委縮した状態でのプレーになる。

「監督に怒られないようにしよう」が選手の目的になってしまう。

勝てる要素がありません。

何度となくその現場を目の当たりにして、断言できるほどの僕の意見です。

だからこそ前向きな言葉で勇気づけることが必要なんです。

〈結果〉ではなく〈行動〉に目を向けて言葉をかけよう!

甲子園球場

もしあなたが指導者で目標が県大会ベスト4ぐらいなら、特に言葉を変えなくても目標達成できると思います。

ここで僕がお伝えしているのは甲子園出場、そして全国大会制覇!が目標のレベルです。

県でベスト4に残るチームは、技術の差はもう紙一重。

どこで勝負の明暗が分かれるか・・・

「どちらのチームの選手がより全力発揮できるか」です。

選手を信頼し前向きな言葉で勇気づけをして送り出す。

さあ、どんな言葉をかけるか考えてみましょう。

まず、〈結果〉に目を向けて言葉をかけようとすると「絶対勝てよ!」となります。

シンプルでとてもいい言葉なんですが、プレッシャーになる可能性もあります。

ここは〈結果〉ではなく〈行動〉にフォーカスしましょう。

どんな〈行動〉を取ったら勝つという〈結果〉につなげられるか。

「全力を出し切れ!」

「落ち着いて自分達のプレーをしよう!」

「お前らの本気を見せてやれ!」

「思いっ切り愉しんでこい!」

できる限り前向きな言葉でしてほしいことを伝えます。

「ガッチリ守ろう!」

「ワンチャンスをものにしよう!」

などと伝えればもっと具体的に何をすべきかイメージしやすいですね。

これができたら勝てる!という勇気づけがペップトークです。

ことばの力に魂を込めて本気で伝えよう!

言葉の力

これは日本ペップトーク普及協会岩崎由純会長が書かれた言葉です。

指導者は魂を込めて本気で選手を勇気づける言葉の力を磨くこと。

選手が全力で、思い切って、落ち着いて力を発揮できるような

ペップトークができるように。

誰が、どのように伝えるのかも大切ですよね。

うわべだけの言葉だと聞き流されてしまいます。

魂を込めて本気で伝えるからこそ「魂を揺さぶる」ことができる。

監督を男にしたい!なんて言葉が選手から出ている時は

本気のペップトークを受けた証ですね。

そのぐらい言霊(魂)は心に響きます。

だからこそあなたの本気が大切。

あなたは選手達にどうしてほしいですか?

どうなってほしいですか?

あらためて具体的に考えてみて

魂を込めた言葉で伝えて下さい。

「前向きな言葉で」

「魂を込めて」

がペップトークには大切!とお伝えしました。

しかし、状況に応じてペップトークは使い分ける必要があります。

使い分けの例を最後にお話します。

ペップトークにも❝厳しく❞と❝優しく❞があります!

アメフト

ペップトークは「前向きな言葉で」が基本ですが

状況によってはそうも言ってられない時も出てきます。

例えばラグビーやアメフトなど

いわゆるコンタクトスポーツの現場では

接触プレーが激しいので自ずと言葉も激しくなります。

「いいか!当たり負けするんじゃないぞ!」

「相手をぶちかまして来い!」

「気合いで負けるんじゃないぞ!」

例えマイナスな言葉が入っていたとしても選手が

「よし!絶対勝つ!」と勇気づけられればペップトークです。

今から倒すか倒されるかという試合前ですから

ここでは気合を入れるために厳しい言葉で伝えた方が

選手達にも響きます。

少々荒々しくても熱く本気で伝えることが

大切なポイントですね。

フィギュアスケート

逆にフィギュアスケートや体操、弓道など

集中力を必要とするスポーツの場合は、

気持ちを落ち着ける必要があります。

「落ち着いていこう」

「自分の力を出し切れば大丈夫」

「ひとつひとつ集中してやろう」

ここでは優しく寄り添う気持ちで伝えた方が

安心して自分の力を出しやすくなります。

いずれにしても選手の状況に応じて

選手自身が勇気を持って全力発揮できるように

ペップトークすること。

❝厳しく❞ても❝優しく❞ても

「魂を込めて本気で」伝えることが大切ですね。

今日のお持ち帰り

ポイント2

今回はペップトークをスポーツ現場の例から

どのように活用するかをお伝えしました。

☆前向きな言葉で勇気づけしよう!

☆〈結果〉より〈行動〉に目を向けて言葉をかけよう!

☆魂を込めて本気で伝えよう!

☆状況に応じて言葉をかけよう!

言葉の力を磨いて

選手達を勇気づけるペップトークを

どんどんできるようにしていきましょう!

ペップトークについては、こちらの記事も合わせてどうぞ↓

ペップトークはココがステキ!子育ての事例からコツをつかもう!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。