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あなたが夢を叶える!
心技体つくりの全力幸動サポーター
SBT1級コーチ、ペップトーク講師の
たかさんこと、鈴木 孝です。
(全力幸動とは?全力で幸せに感謝して動くこと。)
あなたは言葉の力を信じますか?
指導者がかける言葉ひとつで
選手は勇気をくじかれます。
指導者がかける言葉ひとつで
選手は勇気を与えられます。
どんな言葉をかけたら
選手に勇気を与えられるだろう?
「球心~心を育てる野球の名言~」(英和出版社)から
僕が共感した10の言葉を
厳選してお伝えします。
選手に響く言霊は
あるんです!
この記事に書かれていること
人生で大切なことは野球が教えてくれた
<1球>
10個エラーしてもいい。
明日9個になればいい。
(栗山英樹)
野球はミスがつきもの。
今日が10個のエラーでも
明日が9個になるように。
少しずつでも成長する
自分を求めていけば
必ず結果に繋がります。
選手達には一歩ずつ
ステップを踏ませて
あげたいですね。
<2球>
前向きにもがき苦しむ経験は
すぐ結果に結びつかなくても
必ず自分の生きる力になっていく。
(落合博満)
苦しんだ経験が
すぐ結果に繋がることは
なかなかないかもしれません。
でも必ずいつかどこかの
生きる力に変わります。
大切なのは前向きなこと。
選手が前を向いて顔晴れる
言葉をかけてあげたいですね。
<3球>
グランドに入った瞬間、
アイツらを見て「すげえな」と
思ったら勝てないよ。
別に力の差はないんだから、
見下ろしていけ。
(イチロー)
僕は選手達に同じことですが
逆の言い方をしています。
相手に「アイツらすげえな」と
思わせたら勝ちだよ…と。
試合前から勝負は
もう始まっています。
だからこそ
選手達が自信を持って
試合に臨める準備を
させてあげたいですね。
<4球>
顔を上げている
選手でなければダメ。
うつむく選手は
ものにならない。
(長嶋茂雄)
ミスをした時にうつむいてしまうと
マイナスの流れを引き寄せます。
だからこそ
下を向いて反省するなら
前を向いて悔しがれ!
「次はやってやる!」
そう思える選手を育てたいですね。
<5球>
大事なのは、
練習では一番下手、
試合では一番うまいという
気持ちを持つことだと思います。
(藤田一也)
練習では自分を謙虚にとらえ
徹底して自分の実力を上げる。
試合では自分が一番だと
自信を持つことが必要。
練習と試合の気持ちを
上手く切り替えることが
大切ですね。
<6球>
打率どうこうではない。
その瞬間の勝負は、
5割でしかない。
勝つか負けるかだけですよ。
(浅井樹)
3割打てば一流という野球ですが
勝負の確率は5割。
そして常に勝つイメージが持てれば
確率はもっと上がるはず。
過去に残した打率ではなく
純粋な気持ちで2分の1の勝負に
挑めるかが大事ですね。
<7球>
失敗が多いから成功して、
よりうれしい。
そう考えると野球には
完璧はないんだと思います。
(藤浪晋太郎)
失敗をマイナスにとらえるのか
失敗の分成功が増えると
プラスにとらえるのか。
積み重ねた経験が
必ず喜びに繋がると
信じて顔晴ることが大切ですね。
<8球>
勝負を分けるのは
技術7割超え3割。
ここという時にどれだけ
いい声を出せるか。
(古賀豪紀)
どうして声を出した方がいいのか。
目的を持って出していれば
勝負の分かれ目で
もっと声の役割が
生きてきます。
声を出す目的を
しっかり伝えられる
指導をしたいですね。
<9球>
野球以上に
楽しいことはなかった。
野球以上に
好きなことはなかった。
(上原浩治)
楽しかったから好きになった。
そんな野球がなぜか
辛く苦しいものに変わっている。
選手達にも純粋に好きだった頃を
思い出して欲しいですが。
好きで始めて続けてきた野球を
嫌いにして辞めさせてしまう。
正直そんな選手を
見てきました。
好きな野球を一生やりたい!
そう思い続けられる
選手をどんどん育てていくことが
指導者の役割だと
思っています。
<10球>
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
(山下智茂)
ほんのちょっと心持ちが変われば
動きが変わります。
一歩を踏み出す行動ができたら
やがて運命まで変えていくんです。
心の中で前を向かせてあげること。
指導者にとって
大切なことかもしれません。
実は運命を変えていく最初は
心を変えていくきっかけとなる
「言葉」ではないでしょうか?
言葉の力=言霊が
選手に勇気を与えて
成長を促します。
選手にかけるひと言を
大切にしてあげて下さい。
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