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あなたが夢を叶える!
心技体つくりの全力幸動サポーター
SBT1級コーチ、ペップトーク講師の
たかさんこと、鈴木 孝です。
(全力幸動とは?全力で幸せに感謝して動くこと。)
スポーツ指導の中に
メンタルトレーニングを
取り入れることが多くなってきました。
いかに結果に結びつけるか。
そこが大事ですね。
練習はどこのチームよりもしているのに
結果に繋がらないのは悔しい。
どうしたらいいのか。
そこが「技」=「知識」の
大切なところです。
どれだけ身体の技術を磨いても
頭の技術がついてこないと
全ての力を発揮できない。
だからこそ
「知識」=「脳の使い方」が必要です。
僕が指導をしている
中学校硬式野球クラブチームが
素晴らしい結果を出してくれました。
何が良かったのかを参考にしながら
お伝えします。
この記事に書かれていること
イメージをしっかり現実化できた!
新チームになって初めての大会が
4月6日と7日に行われました。
結果はなんと優勝!
正直ビックリしたんですが(笑)
ある意味当然の結果を
出せるようになったんだなと
思い直したのも。
試合3日前のトレーニング指導で
選手達が言っていたことを
思い出したからです。
毎週水曜日に体幹トレーニングの
指導をしていますが
試合のある週はメンタルの準備をします。
どうすれば試合に勝てるのか?
自分が何をすれば
チームの勝ちに貢献できるのか?
イメージをさせて
一人一人に自分の思いを
言葉にして伝えてもらう。
グランドに出てプレーしている選手も
ベンチでスタンバイしている選手も
スタンドで応援している選手も
みんなそれぞれに役割があります。
その役割にどれだけ全力で
徹することができるか。
ひとりでもよそを向いてしまえば
チームの勝利には繋がりにくい。
自分の役割を明確にイメージして
チーム一丸となることを
目的としています。
そこで選手達から出てきた
言葉で多かったのが
「守備からリズムを作る」でした。
ものの見事に実現!!
3試合戦って失点1。
これが何よりも素晴らしかった!
しかも初戦の相手は
全国大会で3位の実績あるチーム。
気後れしそうな所を
イメージ通りにゼロで抑え
確実に点を取り7対0で快勝。
あらためて
「イメージは現実化する」という言葉に
大きく納得しました。
だからこそ
どうしたら試合に勝てるのかを
イメージすることが大切です。
集中力を発揮することができた!
次に目を見張ったのが
集中力の発揮です。
圧巻だったのが
決勝での一挙9点。
チーム全員が
集中した証ですね。
準決勝でも
4点、3点と
1イニングで大量得点。
相手のダメージは大きい。
どちらかというと
今までやられていたことが
逆にできるようになったんですね。
これも普段からのトレーニングが
実を結んだのかなと。
毎回行っているボール乗せ。
最初は2個からスタート
していましたが
みんなもう簡単にクリアするように。
3個に挑戦し出したら
とうとうできる選手が
出てきました。
この集中力スゴいです!
大人ではなかなかできないことを
早い選手は秒殺で
やってのけます。
この集中力が本番で発揮できたら
強いな・・・
そういつも言っていたら。
現実になりました(笑)
野球には
集中力が大事だと
僕は思っていますので。
トレーニング指導でも
非常に重要視します。
ボールを乗せる以外でも
グループでボールを回したり
学びに行って良いと思ったものは
どんどん取り入れて
集中力を高める工夫をしました。
しっかり精度を高めて
本番に臨めた選手達。
持っている
ポテンシャルの高さと
無限の可能性に
ワクワクしますね。
いかに集中力を発揮する
練習と本番前の準備ができるか。
これが指導者にとって
大切な力量ではないでしょうか。
ミスをした時の切り替えがすぐにできた!
試合を応援に行っていた
お父さんから聴いたことが。
「ベンチの中でペップトークが
炸裂していたみたいですよ!」
「凡打・エラーをしても笑顔で
愉しく試合ができていたように思います。」
段々ペップトークも
浸透してきたかな?(笑)
やはり言葉の力は大きいですから。
そして動作や表情も
とても大切。
笑うことにはいまだに
賛否両論ありますが。
僕は大事だと思っていますので。
選手達にはしっかり伝えます。
後ろ向きな言葉で
罵声を浴びせられながら
眉間にしわを寄せて
必死にプレーしても。
脳は勝てる気になりません。
だからこそ
言葉の力や動作・表情の大切さは
伝えてきました。
特にミスをした時は
いかに早く切り替えて
次のプレーに対して
前を向けるか。
マイナスを引きずれば
一瞬にして連鎖し
周りも引っ張られる。
大量失点はほとんど
このパターンです。
「ピンチになった時、みんなで
ジャンプしてリセットしてました。」
リセットする
トレーニングもしていますから。
確実に自分達の
力にしていますね。
これがもっとできたら
どんどんチームは強くなります。
ミスをした時に
責める言葉ではなく
いかに早く切り替えられるように
選手達を促すか。
指導者こそ
こんな時に一呼吸して
リセットする
必要がありますね。
まとめ
選手達の顔晴りから得られたもの。
試合前に「どうすれば勝てるか」を
しっかりイメージして臨むこと。
集中力をつけ
全力で発揮すること。
ミスをした時に
早く切り替えること。
今回の経験と結果をぜひ
選手達には自信に繋げて欲しい。
そしてまだまだ
高みを目指して顔晴って欲しい。
僕自身もこの選手達の顔晴りを
自信に繋げていきます。
指導者は選手達の顔晴りが
一番の喜びですから。
選手達の最幸の笑顔を引き出せる
指導者になっていきましょう!
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